北海道訪問記2/4

こんにちは。北海道訪問記、2日目です。

昨日泊まったのが支笏湖畔でしたが、到着が日没後でしたので湖を見ることはかなわず。

朝、札幌に向けて出発した後、湖畔で車を停めてしばし支笏湖を眺めました。

写真でわかるかどうか、昨日の洞爺湖に比べて青みがかって美しい湖だなと思ってWikipediaを見たら、

支笏湖は、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有している。環境省の湖沼水質調査では何度も日本一に認定されている。

とありました。深さも最大水深360mで田沢湖に次いで日本で2番目の深度だそうです。

ちなみに田沢湖も3年前に東北を訪れた際に見ましたがやはり青かったですね。

右の写真は支笏湖越しの恵庭岳。

朝一番から美しい眺めを見てテンションが上がりました。

その後、札幌市内へ。着いたのは北海道大学の植物園とキャンパスへ。

私も奥さんも北大OBでもなんでもありませんが、家族で札幌に行くならその広々としたキャンパスで有名な北大かなと思いまずは植物園から。

植物園は街の真ん中、北海道庁のほぼ隣にあり、広葉樹の林が残る緑豊かなところで偶然にもリスを発見。

子供たちも大喜びでした。

その後、植物園からほど近いキャンパスへ。

確かに案内図を見るとキャンパスは相当広くて時間の関係もあってとても全部回れるものではありませんでしたが、何となくの雰囲気は感じました。

まだ秋学期が始まる前であったのか、行き交う学生の数も少なく、広いキャンパスがより広く感じられました。

お昼はふと通りがかったキャンパス内のお店北大マルシェ Cafe&Labo に。

どうやら最近オープンしたばかりのお店のようで、スタッフも学生さんと思しき人たちでやっているようでした。

頼んだのはお昼のセットメニューで北大牛乳にサラダ、スープにメインの焼きチーズカレーで1,500円。北大農学部の農場で作った素材を使っているのが売りのようでした。

他にメインの選択としてハンバーグもあり(ほかにもあったと思いますが、写真を撮っていなくて思い出せず。。スイマセン)、奥さんと私でそれぞれ頼んでシェアして美味しくいただきました。

その後、一路富良野へ。

富良野といえばお花畑というイメージがあったので、共済農場さんの一角である麓郷展望台へ。

見渡す限りの農園風景と遠くには夕張山地が。

周囲は秋の虫の鳴き声以外はなにも音がしない、とても静かなところです。

展望台には農場の創業者の方の詩を刻んだ碑が建っていましたが、開拓者のロマンと労苦、自然と共生する姿が感じられる詩で、この大自然を開拓した先人の方たちへの当時の暮らしに思いを馳せずにはいられませんでした。

農園のジャム屋さんでお土産のジャムも購入。

その後、近くにあった五郎の石の家にも立ち寄りました。

家の中にも入れて、ロケで使った状態がそのままにしてありました。

が、私は「北の国から」を見ていなかったのでストーリーのどの場面で使われた家かもわからず、「なるほど」という感じでしたが、お正月あたりにまとめてビデオを借りて見るのもいいかなと思いました。

その後、日没後真っ暗となった国道38号線の一部(通称狩勝国道)を2日目の宿であるトマムへ向かって移動したのでした。

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