期日前投票

こんにちは。朝は冷たい雨が降っていましたが、午後から雨も上がって、昨日より少し気温が上がったようですね。

さて、今日の朝日新聞ニュースから。

期日前投票、5日間で410万7108人 過去最多

前回衆院選の時よりもすべての都道府県で投票者が増えたようで、茨城県でも増加率が2倍を超えた、とあります。

私はだいたい投票日に行くことが多いのですが、過去には衆院選で言えば、選挙期間中の最初の土日や投票日前の土曜日に利用することがありました。

これまでは一般的に投票率が上がれば組織票が多いとされる自公に不利という見解がありましたが、既に今回の衆院選では与党圧勝の報道が選挙序盤で各社から出ており、それが期日前投票においてどにように影響しているかは興味深いところです。

パターンとしては、

1.「与党圧勝か?」との報道を受けてそのまま勝ち馬に乗る。

2.「与党圧勝か?」との報道を受けて与党の勝ち過ぎを嫌って与党以外に入れる。

3.報道に関係なく、あらかじめ自分が決めている先に投票する。

といったところでしょうか。

ただ、2.の場合は、与党以外と言っても現与党との連立も否定していない維新・希望と立民・社・共では意味合いが異なってきます。前者では現与党に入れているのと事実上変わらないと思われますし。

現時点では、希望と民進が合流すると報道が出始めた時と希望に対する風が180度変わりましたので、確かに与党圧勝の大勢は決しているようにも見えます。

あとは個別のお話として、現与党の批判票の受け皿として勢いを増している立民がどこまで伸びるのか、小池氏お膝元の東京でも全滅か?と言われ始めた希望がどこまで失速するのか、現与党がどれぐらい勝つのか、というところに関心が出てきています。

今週土曜日は期日前投票行こうかな。

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