こんにちは。今朝はまたJアラートで驚きました。
つくばエクスプレスも多少遅れが生じていましたが、仕事への影響はなくてよかったです。
今日は、13日の日経新聞の記事より。
京都市、民泊も課税 18年秋に1人1泊200~1000円
現状、東京都と大阪府でのみ導入されている宿泊税を京都市でも導入を検討しているようです。
東京都ではホテルと旅館のみで宿泊料金1人1泊1万円未満は不課税、大阪府では民泊でも課税の対象になっていますが、やはり宿泊料金1人1泊1万円未満は不課税です。
京都市の場合は、宿泊料金にかかわらず、民泊を含めたすべての宿泊施設の宿泊客に宿泊料金に応じて200円、500円、1,000円の3段階で課税する方針のようですので、この点では初めての試みのようです。
民泊といえば、私自身も民泊仲介サイトであるAirbnbを何度か利用したことがあり、とても満足しています。今後も利用者の増加が見込まれそうですので、宿泊税が導入されたら仲介サイトは徴収義務を課せられそうですね。
宿泊税は観光振興のための目的税ということで、たとえば、旅行者に分かりやすい案内標識の整備、観光案内所の運営、観光情報の提供などに使われます。そのため、海外からの観光客がこれからも増えるであろう京都でも観光客を迎えるための財源はたしかに必要だなと思います。